1分でわかるスナダ建設

理念

百年企業へ、継続する進化

創業より四半世紀にわたり発展してきたスナダ建設グループの歩みは、平成の時代とともにあります。
バブルがはじけ景気が低迷する平成2年(1990年)11月1日、スナダ建設は産声をあげました。FAX等の購入費として開業資金28万円というほぼ0からのスタートでした。
孫請けとしての私たちのスタート時代は言わば「小魚の尻尾」のような存在でしたが、いつかは「クジラの尻尾」のように建設業界に力強い大きなうねりを起こすという志のもと、「何があっても良いものをつくる」という姿勢で建物と向き合い、お客様の期待を超える価値の創造に努めてきました。

私たちの熱意と機動力、そして進化が評価され今、スナダ建設は創業以来成長を続け100億円企業としてのステップを踏み、さらに「百年企業」へと、飛躍の時期を迎えています。
当社を信頼に発展を支えていただきましたお客様や協力企業様、応援していただいた方々になによりも感謝しています。
技術に正直な姿勢とプロとして建物を愛する気持ちが、時代を越えて誇れる建築物を創り出します。「正しい建築業」を貫く「建設革命」を実践することで、人々の幸福に貢献し、社会とともに進化を続けていきたい、と私たちは心から願っています。
「百年企業」を目指して、スナダ建設グループの新たな進化、未知への航海は今、始まろうとしています。

OUR TRADEMARKくじらの尻尾
くじらは、太古の時代にはその姿は陸地にあり、今とは比較できないほど小さな体だったそうです。そして、進化を遂げ、ついには地球上最大の生物になったのです。その尾ひれは大きな体を深海から海上へと浮上させる原動力であり、とても力強いものです。大きな体をしなやかに動かし、大海原に生き抜く力強いくじらの進化の姿に共感を覚え、当社の目指すべき姿としてトレードマークにしています。
くじらの尻尾

建設革命の3つのビジョン

「高品質管理」「最適正工期」「合理化価格」を達成することによって、お客様に透明性のある最高の満足を提供いたします。

High-quality Management by
High Technology
顧客志向に基づく、高い技術力による高品質の建築物を将来にわたって提供します。お客様が人に誇れる出来栄えと管理などの心配のない、信頼感あふれる建設です。

高品質管理 最適性工期 合理化価格

Best Appropriate
Construction Period
ムリ、ムラ、ムダを省くことにより、最も適正な工期で建築します。すべての工程において、適正な作業手順と機動力を発揮し、工期の遵守はもちろん、スピードアップを実現します。
Promise of Reasonable Price
透明性のある見積もりシステムで、安心と納得の価値ある満足価格をお約束します。高品質管理と最適性工期をベースにして、ローコスト・ハイパフォーマンスのリーズナブルプライスを提供させていただきます。

事業基盤

技術力、デザイン力、コスト競争力、先進のIT化への取り組み。
創業以来のたゆまぬ研鑽が「建設業」「開発事業」「賃貸事業」「海外事業」「ホテル事業」の5つの領域においてスナダ建設グループの事業基盤を確立しています。

高品質管理 最適性工期 合理化価格

建設業スナダ建設株式会社

設計施工

  • 賃貸マンション
  • 分譲マンション
  • 福祉施設
  • 商業施設
  • オフィスビル
  • 公共施設

海外事業スナダ建設株式会社

  • ホテル事業(アメリカ、トルコ)
  • 住宅事業(アメリカ)

開発事業株式会社スナダプロパティ

  • 分譲マンション RASSURER(ラシュレ)
  • 賃貸デザイナーズマンション
    SÉRÉNiTÉ(セレニテ)
  • 福祉施設

賃貸事業ウルトラエステート株式会社

  • 賃貸・収益マンション

ホテル事業株式会社更紗ホテルズ

  • ホテル事業(日本)

スナダ建設のこれまで
とこれから

平成とともに成長してきたこれまでのスナダ建設と、令和という新時代におけるこれからのスナダ建設について。

1990s創設期

創業のきっかけは、喫茶店での会話でした。「もっと手をかけて、良いものをつくりたい」という想いを叶えるべく転職を模索していた代表の砂田が、施工会社数社とコーヒーを飲んでいた時、「独立したらどうや」と勧められ、わずか15分で開業を決意。1990年11月1日、開業資金28万円で、ファックスとワープロとコピー機だけを携えてスナダ建設を創業しました。

最初の案件は、京都の雑居ビルの店舗改装でした。この頃のスナダ建設は、孫請けの、いわば「小魚の尻尾」のような存在。しかし、いつかは「クジラの尻尾」のように建設業界に大きなうねりを起こす存在になろうと、約束通りの施工品質、適正価格、施工スピードを徹底してきました。これが評価され、瞬く間に「スナダに二言はない」という認識が業界内に浸透すると、半年後には7階建てのビルを建設、1年目にして5億6000万円の売り上げを達成。年々、前年度を上回る規模の案件に携わる機会を得て、右肩上がりの成長曲線を描いていきました。

2021現在

建設事業で規模拡大を続ける傍ら、分譲マンションやデザイナーズマンションの開発事業、賃貸事業をスタート。とくに、2005年から展開している賃貸デザイナーズマンション「SÉRÉNiTÉ(セレニテ)」シリーズにおいては、それまで外部に委託していた設計を社内で手がけ、スナダ建設の矜恃とも言うべき曲線を特徴としたデザインを実現。トレードマークであるクジラを掲げたSÉRÉNiTÉが、大阪市・神戸市エリアにどんどん増えていきました。

2015年には、BOSSの友人であるトルコの旅行会社のオーナーからの「ここにホテルを建てよう」という言葉をきっけかに、マンション建設予定地にホテルを建設。これを機にホテル事業に参入し、ホテル予約サイトが主催するアワードの数々を受賞しました。
その後は、トルコやアメリカでもホテルプロジェクトを打ち立て、国内から海外へとフィールドを拡大しています。

20XX未来

2020年には新型コロナウイルスの流行によって受注減少という打撃を受けたものの、スナダ建設と協力業者とで構成する「安全協力会クジラ会」内でタッグを組んで受注に励んだ結果、スナダ建設グループの2021年の売上は過去最高の500億円を達成しました。これは、8年前の売上の約3倍に匹敵します。

2020年11月には、社員への意識調査で上がった「立派なオフィスが欲しい」という多数の声に応えて本社オフィスを淀屋橋に建築し移転。バックオフィス機能を充実させ、増え続ける受注に対応できる体制を整えるとともに、人員の増員やCM等によるブランディングの強化を図り、規模拡大に向けた準備を進めています。

目指すは、2022年から6年間で売上1000億円を達成すること。百年企業への第一歩です。どれほど会社が大きくなろうと、技術にまっすぐに正しく向き合い、「何があっても良いものを作る」という信念を忘れず、建設業界に力強いうねりを巻き起こしていきます。