先輩社員
インタビュー

スナダ建設で目下活躍中の先輩社員に、
日々の仕事の面白味や大変さ、
会社の雰囲気などを本音で話してもらいました。

大きな支えがあるから
経験0でも臆せず進める

営業片倉 暢大KATAKURA MASAHIRO

PROFILE
2021年4月入社。
国際学部国際学科。

信頼関係で人とモノをつなげる
営業職を目指して

人と人のつながりで仕事ができる営業がしたくて、就職活動では商社やメーカー、建設会社などを受けました。とくに魅力を感じたのが建設業。当社の面接で、建設業は商材が大きい分最終的にはお金よりも人との信頼関係がものを言うと聞いて、魅力的な仕事だと感じました。転勤がなく大阪で営業を続けられることも決め手の一つになり、当社への入社を決意。現在は、上司とお客様との打ち合わせに同席したり資料を作成したりしながら、営業や建築の基本を教わっています。

「ここまで風通しがいいとは」。
入社後感じた、上司との距離感

大学では国際学科にいたため、入社当初は建設や不動産に関する知識がほとんどゼロ。「坪って何?」というレベルでした。上司と一緒にお客様先に伺って二人の会話を聞いていても、何も理解できず、最初のうちは会話を一言一句書き留めては、用語の意味や話しの流れについて質問していましたね。すると背景も含めて、とにかく優しく丁寧に教えてくれるのです。おかげで日に日に知識が蓄積されていきます。就職説明会で1日のスケジュールを聞いたときから、「上司との距離が近そう」と感じていたのですが、実際に働いてみると想像以上。他部署の社員とも上下関係なくすぐに馴染めて、「ここまで風通しがいいとは」と驚いています。

1日のスケジュール

一日のスケジュール

  • 9:00スケジュールの確認
  • 9:30資料作成
  • 12:00昼休憩
  • 13:0017:00上司と一緒にお客様訪問
  • 18:00退社

入社後は上司についてお客様との打ち合わせに同席し、営業の手法を一から学びます。工事の案内資料を作成し、近隣住民への説明会を行うことも。

現場で学ぶからこそ得られる
スキルとやりがいがある

当社の魅力は、入社後すぐに実務に携われること。大学の友人が在宅勤務やマナー研修で数ヶ月を過ごしている間に、私は営業の現場に出て対面でしっかり教われます。上司の言葉や振る舞いを見て、真似をして覚えていくことができるので、習熟度が圧倒的に高いと思います。
任せてもらえる仕事も増え、この1ヶ月はZEHマンションの補助金申請書類の作成に挑戦しました。内容が難しくて、とにかく調べまくって間違えまくりましたね。最初にまとめた書類は事業主様から「まるまる違う」と返されて。失敗すれば何千万円という補助金を得られなくなるので、責任も重大。上司のサポートを受けながらなんとか期限ギリギリに提出でき、上司から「本当に助かった!ありがとう」と言われた時は大きな達成感を味わえました。

「失敗してもいい」。
その言葉がチャレンジする力を
くれる

最近では、新規顧客開拓のためにデベロッパー様に電話でアポを取り、一人でご挨拶に出向くことも。上司が話すのを聞くのと、自分で話をするのとでは全く感覚が違い、まだまだ知識不足を痛感しますね。ありがたいのは、上司が「失敗してもいい」と言ってくれること。「何かあればちゃんとフォローするから、やれるだけやって」と背中を押してくれるので、私も「失敗したらその時やな」と前向きにチャレンジできます。
当社の強みは、工事と設計のどちらの能力も高いこと。お客様のご要望に対してご提案ができ、予算内で良いものを建てることができる会社です。この強みを営業の武器にして、いつかは自分で提案した建物を建てたいですね、まずは一つの案件を受注から完工までやり抜くことを目標に、経験を重ねていきたいと思います。

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